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doraty_comさん
パチバカ長い事やってると知恵と愛着が出てくるんです。
まだ戦おうというのですか・・・
いつ完成できるのだろう、どこまで伝える事ができるのだろう。
Yahoo！知恵袋でお馴染み、doraty_comさんのコラム
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パチンコに対するよく見かける疑問の回答を順次コラム形式でご紹介します、
熟練者も参考になりますよ。
風営法・セブン機当初時代
パチンコは風適法（風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律）の
規制の中での営業であります。
そこでは国家公安委員会規則の遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則が
定められており、その指定機関が保通協（財団法人保安電子通信技術協会）であります。
メーカーは保通協に試験を申請 し許可をうけ、それを元に
各都道府県公安委員会の検定を受けその後台を設置、
所轄の警察が最終試験を行い晴れてデビューとなる訳です。
保通協は遊技機の検査を、各都道府県公安委員会は
これが地域の取決めに適合するかのチェック
（三重県は長い間パチスロ設置は認めなかったのは有名な話）、
各所轄警察は最終チェックとなり今後の故障修理は必ず申請の上行うことになります。
余談ですが昔は釘が折れるとヤットコで力いっぱい抜き取り
その跡にマッチ棒を瞬間接着剤をつけて埋め込みその後新たな釘を打ち込むなどの
行為を堂々営業中にやっていたものです、今はそんな事できません。
本来は釘調整も違法行為であり現状調整行為であろうとしての黙認事項であり
ホールもそうですが所轄もそんな細部の申請受付はたまったものではないのでしょう。
この保通協は警察の実質外部団体です
となればパチンコ営業は常に「警察の監視下」にあるとも言えますが
「警察の管理下」にあるとも言えます。
さてパチンコのルールには「1 個の遊技球が入賞口に入賞した場合に、
15 個を超える数の遊技球を獲得することができるものでないこと」があります。
パチンコ台の片隅に小さく「3＆4＆10＆14」なんて表示があります、
これはヘソ・電チユー・その他・アタッカーの払出玉数の表示です。
その他の入賞口なんて殆ど入らないように調整されているでしょう、
実際は入らない調整は違法ですからホールにおいて釘の根元では通らないが
ガラスに近い側ではかすかに通る調整、
または釘をクロスぎみに調整なんてのがありますが目立つのは違反です。
セブン機はスタートチャッカーに入ってなんぼです
他の入賞口を殺してでも文句は言いません回ればいいのですから、
お客もそれを望みます。
セブン機が出た当初、現在では考えられないのですが
「当たってもいないのに玉が増えていく」現象がありました、もちろん釘が良いのでしょう。
当時は15ラウンドなんてものはありませんので一度当たれば
パンク（規定時間内にアタッカーの中のＶゾーンに入賞しない時）以外は出っ放し、
でも定量制ですから「終りね！」 声がかかり
当時のお金で地域差はあるものの1万〜2万円位でました。
そんな時代も5万円打って初めて当たった、10万円負けたなんて言葉も聞きましたね。
前日に、とにかく目だって何回も良く当たる台があり、
翌日その台の釘を見ると「ハの字」です、ゲットー。
回る回る回る、この台はタコフィーバー、下のドラムが「７７７」で
上のデジタルが７で「大当たりー」ですが、「７７７」は揃うのですが
上のデジタルが７にならない「オバケ」ばかり。
朝から2時まで打って「オバケ」の連続、お金は殆ど使ってないものの
どうしても譲れない用事があり時間切れ終了。
今度は逆の現象です
「新台入替」その店は当時ちょくちょく寄る店長・従業員とも馬の合うホールです。
6時開店から2時間位で閉店（こんなのが多かった）定量制（7千円）1回交換、
自分の台は打ち始めて間もなく「大当たりー」、回りのお客も「いいなーやったなー」、
それが2回目も間もなく「すごいぞいいなー」3回目・4回目
こうなると誰もものも言いません・・・・。
都合7回、交換も含めと忙しく、一度も「オバケ」なし、
周りのお客はあまり見かけたことのない者達ばかりで結局当たりなし。
ちなみに当時は、演出（単なるデジタルやドラムですが）があってから
当たりが決まる仕組み、その証拠はホールにもよるんですがホールの不手際で
パンクした時に「７７７」のドラムを手で押さえたままスタートチャッカーに玉を入れ
ストップボタンでデジタルを止めると数回で「大当たり」。
そりゃ最初のは「当たりの偏りの収束」で後者は「遠隔」じゃないかって、
うーん。
釘が極端に広い台で出した後、親しいホール主任いわく
「次は2時間はこないから」なんじゃそりゃですね。
今は「完全確率・独立抽選」ですから関係ないって・・・・・・・・・・
ふっふっふっ？
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