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doraty_comさん

パチバカ長い事やってると知恵と愛着が出てくるんです。
まだ戦おうというのですか・・・
いつ完成できるのだろう、どこまで伝える事ができるのだろう。
Yahoo!知恵袋でお馴染み、doraty_comさんのコラム


パチンコに対するよく見かける疑問の回答を順次コラム形式でご紹介します、
熟練者も参考になりますよ。



ST機の連チャン性能の考え方


 
ST機の連チャン性能の期待の考え方は、「如何に早く次の当たりを引く」事が重要な点です。
 
かと言っても、こればかりは打ち手がどうする事も出来ないのです。
 
連チャン性能は一般的なセブン機であれば「確変継続率」がその役割であり、
「通常当たり」と「確変当たり」との割合率がそれを決します。
 
余談ですが機種ごとの出玉性能とは、連チャン性能と比例するかと言えばそうではなく、
大当たり確率分母の回転数を回すに必要な投資額での玉数と同じ(等価での場合)になり、
これがボーダー計算になる基本数値になります。
 
話を戻しますが、確変連チャン率の計算は、
例えば確変率80%の台であれば以下の計算から求められます(時短なしの場合)
1/(1−80/100)=5、よって連チャン期待数は5連チャンです。
 
それでは確変時の当たり確率が40分の1の台で、
これと同じ連チャン性能を持たせるにはST回転数はどうなるか計算すると。
 
近似値は、1-(39/40)^64=0.8021685・・・ですから64の数値がST回転数になります。
 
パチンコに長期間(1日単位でなく)遊戯していると運と言うか「波」と言った世間では
結果論となる「オカルト」の考え方があります。
 
パチンコはあくまで確率論での仕組みですから、
一般セブン機もST機もその偏りは同じであると考えられています。
 
このケースで考えた場合、一般セブン機は100分の80で確変を引き続ける事が
連チャン期待であり、ST機では規定の回数で早く引けるかがポイントになります。
 
ともに確率計算上は同じありますが、
後はホールでの体感連チャン数の偏りはどうかであります。
 
今はまさにST機花盛りです、ST機が連チャンの偏りが荒いと感じられるのか、
皆さんはどのように感じられていますでしょうか。





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