話を戻しますが、確変連チャン率の計算は、
例えば確変率80%の台であれば以下の計算から求められます(時短なしの場合)
1/(1−80/100)=5、よって連チャン期待数は5連チャンです。
それでは確変時の当たり確率が40分の1の台で、
これと同じ連チャン性能を持たせるにはST回転数はどうなるか計算すると。
近似値は、1-(39/40)^64=0.8021685・・・ですから64の数値がST回転数になります。
パチンコに長期間(1日単位でなく)遊戯していると運と言うか「波」と言った世間では
結果論となる「オカルト」の考え方があります。
パチンコはあくまで確率論での仕組みですから、
一般セブン機もST機もその偏りは同じであると考えられています。
このケースで考えた場合、一般セブン機は100分の80で確変を引き続ける事が
連チャン期待であり、ST機では規定の回数で早く引けるかがポイントになります。
ともに確率計算上は同じありますが、
後はホールでの体感連チャン数の偏りはどうかであります。
今はまさにST機花盛りです、ST機が連チャンの偏りが荒いと感じられるのか、
皆さんはどのように感じられていますでしょうか。