doraty_comさん
パチバカ長い事やってると知恵と愛着が出てくるんです。
まだ戦おうというのですか・・・
いつ完成できるのだろう、どこまで伝える事ができるのだろう。
Yahoo！知恵袋でお馴染み、doraty_comさんのコラム
パチンコに対するよく見かける疑問の回答を順次コラム形式でご紹介します、
熟練者も参考になりますよ。
交換率による効果 2
先回に引き続き交換率について考えてみましょう。
比較するに解りやすい例ですので、
実際とは異なるかも知れませんが考え方に誤りはありません。
360分の1の台では360回転させて得た期待金額とそれまでに投資資金と
同額である時の千円での回転数が損得なし(損益分岐点)ですから
ボーダー回転数と言われます。
等価交換店でその台を打つ場合、仮にボーダーが18回転であれば2万円投下資金が必要ですから、
初当たりで連チャンして時短終了時に5,000玉の手持ちになる理屈です。
360分の1といっても1回転で当たる事もあれば2,000回転でも当たらない事もあり、
あくまで平均的には360回転で1回の初当たりが引ける期待にて、2R出玉なしも・5R・15・16Rもありにて連チャンも含め
平均期待獲得玉数が5,000玉としている訳です。
対する比較は解りやすいため2円(低価交換)交換店とします。
2円交換店でのボーダーは5,000玉では1万円にしかならないのですから、
1万円で360回転させなければならないのですから36回転がボーダーです。
これも時短即止めでの比較です。
低価交換店は持ち玉になってからが勝負だ！
それが有利な点である、そんな言葉が聞こえてきます。
極端な例の方が解りやすいのですから、これも等価で倍の36回転で比較します。
このような優秀台では360回転させるに1万円で良い訳で期待玉数5,000玉は変わりませんから2万円の獲得で1万円の儲けです。
あくまで理解しやすいための例えです。
1万円打ち切り
最後の360回転目で戻し3個、打たずに待っていると「大当たりー」それから連チャンを経て時短即止め交換で2万円ですから
1万円の儲けの場合です。
こんな台よほど急ぎの用事がない限り「続行！」でしょう。
次の1万円分でまた2万円分の出玉確保、1万円の儲けが360回転経過するごとに1万円が増加するのですから笑いが止まりません(期待値です)
「初期に1万円投資して2万円・3万・4万・5万・6万となり10回目では11万円です」
これと同じ2円低価交換店の場合は36回転に18回転プラスで54回転？
いやそんな野暮な事は言いません。
倍ですから72回転です。
もちろん現実的ではないのですが理解しやすくする例えですからご理解下さい。
360回転させるの(72回転×5)で当初資金は5千円です。
期待出玉数は5,000玉で2円交換ですから差し引き5千円の儲けになります。
こんな超お宝代なら、たとえどんな緊急な用事があっても知らぬ顔、携帯電話の電源OFFでしょう。
いよいよ低価交換店の本来の持ち玉遊技です。
等価であれば現金投資も持ち玉も関係ないのですから。
次の360回転させるには1,250玉です。
5,000玉で360回転が等価交換点でのボーダーです。
2円(低価)交換店では倍の回りがなければペイしないのですから、そのまた倍の回転が見込まれるのですから。
5,000÷(2×2)＝1,250になります。
初回獲得5,000玉が継続遊技で1,250玉使用して360回転しての成果は。
5,000-1,250＋5,000＝8,750
360回転ごとの経過を示すと3,750玉の増加です。
5,000玉が8,750玉・12,500玉・16,250玉・20,000玉・・・・です。
継続遊技で各交換率のボーダーの倍の回転で360回転するごとに増加するの期待金額はどうなるか。
2円交換店(72回転/千円)
「初期に5千円投資して1万円・1.75万円・2.5万円・3.25万円・4万円となり10回目では7.75万円です」
等価交換店(36回転/千円)
「初期に1万円投資して2万円・3万・4万・5万・6万となり10回目では11万円です」
なにか釈然とされないでしょうか。
持ち玉遊技が有利になるのはあくまで低価交換店内部での話です。
ただ現実的にはこんなお宝台は見つかりませんね。
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