「釘講座-蒼穹のファフナー」
コラム執筆/こんさん
蒼穹のファフナーの釘解説ッス。この機種はかなり収支が荒れますので、
初心者の方や荒れるスペックが苦手な方にはオススメしません。
ですが、昔の「玉の動きに一喜一憂する台」が好きな方にはオススメです♪
一応、簡単にゲーム性を書いておきますネ。
ヘソのスルーチャッカーに玉が入賞すると(スルーなので賞球はナシです)、
約1/68でデジタル抽選をします。それに当選すると指示が出て左肩の電チューへの入賞。
それで羽根開放の権利発生です。 (稀に左肩入賞での直撃当たりもあります)
で、また指示が出てから羽根が開放し、(開放の仕方に2種類あり)
拾われた玉がVゾーンに入賞すると当たりです。
で、ラウンド消化後に2回または5回の羽根開放をするチャンスタイムがあり、
そのチャンスタイムで当たると以後10回の羽根開放を繰り返します。
こう書くと難しそうに思われるかもしれませんが、一度打てばいたって簡単ッス。
この機種で大事なのは、メインデジタルの回り具合と、羽根にいかに拾わせるか。
Vゾーンへのルートは二つあります。
一つは1/8のノーマルルート。そして、1/2のスペシャルルート。
ノーマルルートへはいくつ拾っても貯留されるのは一つ。
スペシャルルートには二つ拾えば100%当たりですが、
なかなかスペシャルルート自体にいかないので極々稀のようです。
で、ノーマルルートへは拾ってあたり前。大事なのは、いかにスペシャルルートへ入れれるか。
まずはコボシポイントから。
Aの隙間が大きいほど、こぼれるのはお解かりかと思います。
ここからポロポロこぼれるようだと、危険かも・・・
この機種のスペシャルルートへの入り方は羽根の端のほうで拾われた玉が、
リフトアップするように持ち上げられて入るんです。
写真右の赤い部分がSPルートで、その下の青い部分がノーマルルートなので
お分かりになると思います。
で、羽根の形状が山形になっており、内側で拾うとほぼノーマルルート確定。
ですので、通常の多くのハネモノと逆にいかに先端部分で拾わせるか。
オイラが打った感覚だと、赤線の打ち方が外側に向かって行き、
比較的SPルートへ向かいやすいようです。
青線でもイケそうに見えますが、
その手前の釘に当たるのでピンク方向へ調整されていれば良いのですが、
まずそんな調整はないかなっと。
あと、黒線は通常のハネモノであればマイナス調整ですが、
この機種ではハネの先端がカギ状になっている事もあり、プラス調整となります。
ないとは思いますが、Bの部分がキュっとすぼめられていたら、その店は出す気がないのかな、
ってか、ロクな店じゃないかも。
イメージとしては、
赤線のブッコミ部分はできればプラス調整で、
その他の部分はマイナスでなければOKかな(゚∇^*)
元ゲージのままでも、バネさえ良ければ大丈夫だと思います。
(メインデジタルが回らなければ問題外ですが)
それと、ストロークが大事なので、盤面上をガン見で微細なハンドル調整をしましょう♪
あ、ヘソ入賞の事を書いてなかった・・・(汗)
えっと、簡単に書くと、寄りは元ゲージ以上であたり前、ヘソサイズは見た目にデカくてあたり前ッス。
2009 3/20ブログより
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