パチプーひろしさん
酒とタバコとパチンコをこよなく愛する無職のパチ打ち。少々浮世離れしちゃってるよねぇ、どう考えても(笑)モットーはお気楽極楽。なるよーになるさ~。
口癖「有り得ん」「わしってヒキツヨ?」「どうもっ!!」
釘その2 調整
コラム執筆/パチプーひろしさん
おっさんが普段稼動するとき釘をどう見てるか「部分的」にのたうちまわりたいと思いますわ!!!
参考になったらコレ幸い!!!
ワープ
入り口が大きいかどうか、そして、入り口に角度がついてるかどうかを見る。
海系は入り口の大きさ&誘導釘での調整が多いかな??
横についてるワープは入り口が狭くても角度下の釘が左に向いてたり、上の釘が右を向いてたら、良いと思います。
後は誘導釘。「誘導釘」という名の通り、誘導するわけだから、その釘に当ってワープ方向に玉を向かわせるわけですな。
というわけで大抵ワープ寄り、及び下向きになってるほうが良いと思われます。
調整頻度/中
新装直後や放出期、回収期以外はほぼ動かないと思いますけど、優良店はここも開けてくれる場合があります。
後は、台単位でここが据え置きで回せる台がありますね。
調整ミスというか長い間据え置きで回せる台はここが良い事が多いです。
もちろん、ストロークやステージ止めで回していくことになりますけど。
換金率考慮
調整に差がでやすいですね。
低換金率ほどこの当りは甘い傾向にあります。
寄り(バラ釘)
ハカマに進入できるほうに導かれてるのが良いです。
玉がどういうルートを通れば良いか考えてそっちに向かうようなところに釘があればよい。
大雑把に言うと内側に寄るようになってればよいわけですね。
この辺は難しく調整ミスも目立つ箇所です。
マイナスにしても思ったより回転率が落ちなかったり、思っていた以上に落ちてしまうということです。
調整頻度/小
新装一定期間以外はほぼ動きませんね。
ここが動かされるのは店の意図した回転率より高い台と思ってほぼ間違いありません。
換金率考慮
ヘソの大きさとのバランスもあるけど換金率による差は大きいかもしれません。
寄り(ハカマ、風車付近)
ハカマは出口が一番変化が感じられる。
左の釘は右下向きに、右の釘は右上向きに叩かれてるのがよい。
そして風車の位置関係はハカマを基準に対して風車が左についてるように見えるのが 良いですね。
ハカマの形は良くても全体的に外側に倒されてたり、風車自体が右向きになってるとここでたくさんの玉がこぼされます。
調整頻度/中
新装直後、長期的な回収期、放出期で動くことがほとんど。
換金率考慮
ヘソの大きさにもよるけど、低換金率ほどえげつない調整は見ません。
ボッタクリ店は全体的に外に向けてあることが多いです。
なので換金率による影響はそれなりにあると思います。
ヘソ
大きいほど良い。上向きが良い。
左右で言えば向かって左が大きいほうがよい。
高低差で言えば右が高いほうがよい。
なおステージからの球筋が安定しない(ステージの溝がしっかりしていない、ステージ溝の出口がヘソに対して高い位置にある) 機種は左右の高低差があるとヘソで弾かれたりするのでヘソ幅自体がせまいと左右とも同じ高さのほうがよいことも多いです。
十分な広さがあるとそれほど気になりませんけど。
調整頻度/大
頻繁に叩きます。
他の釘を固定してここだけで調整する店がほとんどです。
日替わりのイベントくらいでも触ってきます。
ゲージの甘さによりますけど1枚開け(0.25ミリ)では目立って回ることはないので2枚開け(0.5ミリ)以上が分かれば問題ないと思います。
ただ、元ゲージが甘い機種、ステージだけで回ってる機種、元々のヘソ幅は小さいが他調整が良くて回る店は、ちょっと開けただけでかなり回るようになります。
なので大雑把に言うとヘソ幅が小さくても通常でそれなりに回る店は小さい変化に注意したほうが良いです。
換金率考慮
幅だけで言うと換金率による差は余りないです。
高換金率で大きい店は下がってたり、右側が開けてたり、下がってる場合が多いです。
結局は他釘とのバランスになってしまいますね。
道
こぼし穴の大きさ、デコボコ(見るからに汚い(笑))、全体的な上げ下げに気をつけましょう。
一般的に下げがマイナスな印象ですね。
等価のボッタクリや潰れる寸前な店は露骨に下がってますから(笑)。
ただ、京楽系だけは上げが相当マイナスになるので上げは避けたほうが良いですね。
それ以外だと風車に一番近いところがプラスだと良い場合があるのでここは見ておいたほうがよいでしょう。
調整頻度/少
ここはほとんど叩かれないでしょう。
新装でもそれほど叩かれないことが多いです。
ここは大型連休のみ注意していればOKでしょう!!!
優先順位は一番低く極端なマイナスを避ければOKと思えばよいです。
逆にいうとここが極端なマイナスな店はボッタクリが多いです。
換金率考慮
等価などでは極端なマイナスも見ますけど、京楽系以外はあまり差はないと思います。
スルー
入り口の大きさ、入り口の角度(咬ませ)、誘導釘に注意。
調整頻度/少
大型連休のみ動くことがほとんどです。
新装直後から締めていく店もあるけど、ほとんど、新台設置前に均一化されてると思います。
換金率考慮
低換金ではここはプラスが最低条件です。
3円では、通常の回転率にもよります。
3.3円以上ではマイナスが普通です。
なのでそれを考慮して同等以上なら甘いということがいえます。
アタッカー
こぼしと入り口の大きさのみ見れば良いでしょう。
調整頻度/少
ここも新装直後から均一化されてる場合がほとんどです。
大型連休は注意が必要。
換金率考慮
低換金ではプラスが当たり前。3円で無調整ならOK、それ以上だとマイナス前提で他釘を読むことになる場合がほとんどです。
3円でもほとんど削ってると思います。
換金率より営業形態による差が大きいですね。
共有化のところはキツイことが多いです。
ゲージの特性にも左右されることが多い箇所なのでマイナスでも余裕の場合もあるしプラスでもキツイ場合があります。
大当り消化時間を計測して自分なりの基準を設けておくと良いかもしれません。
また寄り部分の調整にも多いに影響を受けます。
2008 9/22ブログより
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