パチンコの語源・由来
パチンコのルーツ
アメリカの「コリントゲーム」イギリスの「ウォールマシン」フランスの「マシン・ア・スー」等諸説ありますが、
大正9年にアメリカから持ち込まれたバカテル、(日本名でコリントゲームと呼ばれていたもの)のつくりを真似たものがパチンコの歴史の始まりといわれています。
パチンコの語源
当初は、東京ではガチンコ、関西ではパチパチといわれていたそうです。
(当時はまだ玉は使わず一銭銅貨をはじく遊びだった)
パチンコの語源は、「パチン」という擬音に接尾語の「コ」が付いたものという説がありますが、
「ガチンコ」と「パチパチ」を合わせたものが「パチンコ」と呼ばれるようになったのかもしれません。
パチンコという名称が生まれたのは金沢といわれているそうです。
現代パチンコの生みの親
「正村ゲージ」を考案した正村竹一は現在のパチンコ産業の基礎を築いた。
現在のパチンコ台の釘構成も、正村ゲージが原型となるほど影響力がある。
パチンコ産業の発展に大きく寄与した正村竹一は1975年10月18日に亡くなりました。
1906年(明治39年)9月5日
岐阜県稲葉郡茜部村(現在の岐阜市)に、小作人 鐵次郎とこう夫妻の九人兄弟の三男として生まれた。
1948年(昭和23年)
パチンコ機の試作を開始し、正村ゲージを完成させる。
1951年(昭和26年)
株式会社正村商会を設立。ピーク時に月産約2万台を記録。遊技機1台7000円程だったが、年商は当時10億円を超えたという。
正村ゲージについて
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