スー散歩IN戸隠
2010年 5月11日
2日で結構な金額をヤラレてしまった鳥
こうなったら
神頼みなのですッ
向かった先は長野県
ちょっと通り過ぎて新潟県で高速を降りますと
4月というのに道の両サイドには結構な雪が積もっておりますッ
おもいのほか時間がかかってしまったため
ボウなコウが満タンでございますので
シッコ場を探しておりますと
なにやら博物館がありましたのでそちらへ
駐車場にちょっとした撮影用のセット風味の
不思議な形の雪のかたまりを発見ッ
ツガイが足を運びましたのは...
ナウマンゾウ博物館ッ
以前から語感を気に入っており
これは立ち寄らずにはいられませんッ
入ってみますと目黒寄生虫館といい勝負なスペース
（ただし入館料は500円）
でもいいのです！
「やっと会えたね、ナウマンゾウ...」
とペのヨン様チックに心の中でさえずる鳥
この地でナウマン象の化石が出てきたようで
こういった化石や発掘の際のビデオなどが鑑賞出来ますッ
お手洗いを借りた後、サラ～ッと見て
次へ向かいますッ
その前にエサを注入しよう！と
長野と言えばお蕎麦でしょう！
とお蕎麦屋さんへ
お蕎麦もいと・ウマしでしたが
アッシのクチバシはわかさぎの天ぷらと
ふきのとうの天ぷらが気にいった！
こう申しておりますッ
そして野鳥が行きたかったのは
戸隠神社
戸隠神社は計5つあり
（奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火乃御子社）
おそらくここが一番の見所
と思える奥社へ続く鳥居をくぐってみるも
下調べナシでの突撃がマズかったものか....
その奥にある奥社への道は雪が覆っており
軽装で来てしまったツガイ、
雪道を歩けず無念の断念...
奥社にあります祭神は
天手力雄命（あめのたぢからおのみこと）
日本神話にある「天の岩戸」で
天照大神の隠れた岩戸を
エイヤ！と開けたとされる神様なのですッ
その名の通り手の力の強い男神ですので
腕力・筋力の象徴でもあるようですねぇ
トボトボと引き返した先に
除雪車がとまっており
雪をかく部分に魅入られパシャリッ
その先にある中社に行ってみましたッ
隠れてしまった天照大神に
岩戸神楽を創案。知恵の神様のようです
天八意思兼命（あめのやごころおもいかねのみこと）
が祭神でオモイカネで検索出来ます
おもいかね...
ついついナデシコを思い浮かべる
パチンコ脳なアッシですが
おもい＝思慮
かね＝兼ね備える
多くの人々が持つ思慮を一柱で兼ね備える神という意味なのだそうで
（神様は「柱」で数える）
なにかこうあやかりとぉございますねぇ～
色々語ってはおりますが
アッシがここに来たかったのは
千年生きてる鬼のファンタジーな小説からでございまして
決して歴史に強い訳ではございません
中社の白茶けた風格のある社に
うち震える鳥
樹齢700年を超えるご神木を
うやうやしい気持ちでパシャリッ
帰り道、シッコ場として選ばせていただきました
（シッコ場料・払わず）
実践の方は、といいますと
等価店でショロショロ～～ッと
赤い海。微プラスでアッシお帰りでしたッ
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