パチプーひろしさん
酒とタバコとパチンコをこよなく愛する無職のパチ打ち。少々浮世離れしちゃってるよねぇ、どう考えても(笑)モットーはお気楽極楽。なるよーになるさ~。
口癖「有り得ん」「わしってヒキツヨ?」「どうもっ!!」
パチンコ正攻法 その1 サイコロ理論 について
コラム執筆/パチプーひろしさん
前回確率の収束について書いたけど、
今回はそれはわかったけど勝つためには具体的にどうしろと…。
そういう人たちのために。
現在パチンコで負けている人たちのために…。
何事においても大切なのは理論と実戦。
理論派、実戦派ってどんな世界にもいると思うけど、
わしはバランスとれてるのが良いと思うねぇ。そんなわけでまずは理論から。
今パチンコで生計を立ててる人たちの大部分は俗に言う「ボーダー理論」で食べてる。
わし、この言葉嫌いなんだけどね(笑)。
何ボーダー理論って?って個人的には思ってる。
それでは、俗に言う、あくまで俗に言う(笑)ボーダー理論について。
確率は収束するのは前回書いた通り。
これをサイコロパチンコとして考えてみる。
サイコロの確率は1/6。
要するにこれをパチンコに例えると…、
CR サイコロ物語SV(笑)
①初当たり確率1/6
②確変機能なし
③時短なし
④1回当たりの出玉250発
さて、この台を等価交換の店で打つことになった。
A台の回転率は5/K
(1Kは1000円の意)、
B台は7/K。
じゃー、どっちの台打つ??
わしはB台。もう誰が何と言おうがこっちの台を打ち続ける。
何故かというと絶対勝てるから。
ずっと打ってりゃね。
A台で大当りするのに使う金額は…、
6/5×1000=1200円
1回の大当りで得る金額は
1000-1200=-200
当ってもマイナス~。
1回大当りを引くのに1200円使うのに当っても1000円しかもらえない~。
ではB台では…、
6/7×1000=約860円
1回の大当りで得る金額は
1000-860=140
1000円もらうのに860円しか使わないので
サイコロ6回振ると140円もらえる。
ちなみにこの台のボーダーラインは…。
6/Kだよね(笑)。
つまり、ボーダーラインとは損益分岐、
収支がプラスマイナス0になる回転率をいうわけだね。
短期的に見たら、A台を打った人でも勝てる。
1/5以上でサイコロが当たってるうちは勝てるんです。
でも、サイコロは長い目でみたら1/6でしか当たらないのは明白なはず。
だからB台じゃないとトータルでは勝てない。
サイコロは分母も小さく単純だから分かる人も多いはず。
しかし、パチンコ台は1/300の確率でそこに確変機能が付いてるからね。
実感できるのに時間がかかるんですよ。
1日単位の収支は気にしないといっても、
パチンコに時間もお金も掛けられる人は少ないはず。
そういった現状が体感できない原因だと思うね。
どうでしょ???簡単だけど、パチで勝っている人がやってるのはこれだけのこと。
たまにいない?どんなにハマってもイライラもせず、ずっとお金入れたり、出玉を何箱も入れてる人。
きっとそういう人は勝ち方知ってる人。
周囲の人にせっかく出たのにもったいないとか思われてそうな人が実は勝ってる。
「こんな理論は解ってるよ、でもパチ屋は不正してるから、いくら勝てる勝負をしても無駄」って思ってる人。
打ち子みたことある???
打ち子とは、店とは関係ない。関係あるのは「サクラ」。
わしは関東在住だけど、シマ単位調整、
出玉共有可の優良店や、GP、RP(グランド、リニュアールオープン)ではよく見かける。
たくさんの人数で出玉共有して、カップで計測して定期的に回転率を携帯で報告してるグループですよ(笑)。
あの人たちのやってることはわしらと一緒。
あの人たち状況良いとけっこうずっといる。
つまり、正攻法で結果が出てるのね。
あの人たちがいなくなるのは出入り禁止になったか、勝てない釘調整になったかってときだけです。
実際、打ち子集団にうるさい店は出入り禁止にするよ。
わしが行ってた店舗は出入り禁止にしたり貯玉制度を変更したりしてた。
実際仕切ってる人も誰だか分かる(笑)。
仕切ってる人は結構店回りして状況を把握してるね。
頻繁に出くわすし、試し打ちを入念にしてるから(笑)。
つまり、ほとんどのパチ屋は不正はしてないって裏返し。
店も集団で勝てる打ち方されると予定した利益が取れないんですよ。
彼らは勝てるために有利なことは全てしてる。
何も不正はしてない、マナーも良いです(わしの付近では)。
まあ、彼らについては別に言う事もないし、何とも思わないんだけど、ときどき「これギリだねぇ」なんて思ってる台を必死で回してるのみるとあんま状況良い店ないんだなって思う(笑)。
それでもね、冷静に見て不正をしてる店はあるよ。
こういう話は予想の範疇を絶対に超えないんだけどね。
不正店があるのは否定しない。
そして、そういう店で負けてるかと言うと実はそうでない場合もある。
一つ言えることは有り得ないくらいキナ臭い出方をします(笑)。
まさに「キナ臭い」って表現がピッタリだよ。
それでも、現状ではデータをキッチリ取って判断するしかないのが残念なところ。
後は店全体のデータや周囲の状況を観察すること。
それと、正しい知識を持った知り合いの意見を聞くくらいしか対策は見つかりません。
この話は後日するとして…、勝つためにも、不正店にも引っかからないためにも正しい知識は必要ってわけだね。
それではちゃーちゃ、ちゃーちゃら~、ちゃららちゃらららちゃ~ちゃちゃらら~
次回「期待値と仕事量概念、及び出玉回転率計算」。
まあ、信頼度5%くらいだけど、見ってね~ん!!!
2008 6/15ブログより
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